木曜日

アメリカ 雇用情勢への懸念が和らぐ

30日のニューヨーク株式市場は、民間会社の調査した雇用者数が市場予想に反して増加したことなどを受けて続伸、ダウ工業株30種平均の終値は前日終値比186.13ドル高の1万1583.69ドルで取引を終えた。ハイテク銘柄主体のナスダック総合指数も続伸、終値は同10.10ポイント高の2329.72となり、6月25日以来、約1カ月ぶりの高値で取引を終えた。

 民間会社の調査で非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が前月比9000人増と市場予想の6万5000人減に反して増加したことで、雇用情勢への懸念が和らいだ。

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